ラフレシア 花言葉☆彡

心の岸辺に咲いた 赤いラフレシア その花言葉は

スピ湯

お久しぶりです!

 

久々に体調を崩してます。。。

 

悔しいよ

 

家に籠もりながらやることを探した結果、今日は絵日記を書こうと思いました。

 

ちょうど1か月前、母を連れて温泉(愛車で初の親孝行?)に行きまして、

そのことでも書こうかな

 

 

なんてブログを開くと、そういえばデフォルトのデザインのままだった!

 

 

明るい色にしたい!

味気ないのでプリインストールされているテーマを探していると。。。

 

 

かわいーーーーーーー!!

かわいーーーーーーー!!

 

なんと!「一期一会」などを描かれているカタノトモコ先生のイラストのものを見つけました!

 

いい色!

 

今日は、このキャラクターで過ごします

 

 

本題!

 

先述のとおり、先月体調の悪い母を連れて湯治に行ってきました。

 

母のセレクトした温泉で、泉質が特別らしく、前々から行きたがってので。。。

 

うちの母はちょっと非科学入ってるのでちゃんと調べてみると、スピリチュアルな文言の並ぶサイトが。

 

古くて狭くて、ちょっとあやしい雰囲気の風呂でした。

 

自分も怖いもの見たさでGo

 

 

 

1.恐ろしい駐車場

 

小一時間かけて到着したのは神奈川県郊外の住宅地!

 

一見普通のマンションのような建物で、1階が温泉、その上は宿泊できるようです。

 

駐車場はその場になく、隣のマンションの駐車場に3台分くらい借りているみたい。

 

行ってみると・・・

 

他の車デカすぎ大問題(自分は本日、↑のキャラクターで生きます)

 

都心ナンバーの最新巨大高級外車!

 

両隣が枠ぎちぎちで全然入れられない~~  イク~~

入庫できたはいいものの、ドア開けられない~~ イク~~

 

他県の郊外の小さなスピリチュアル風呂に平日から来るなんて、絶対自営業!経営者!

 

腕に石とかつけてるべ

 

力を分けて・・・

 

 

 

2.風呂レポ

おふろは大人一人1200円。夜はもっと安いみたい。

 

ひとの実家のようなあたたかい玄関を抜けると、木彫りの仏像がたくさん。

 

掛け軸など所狭しと並んでいる!  いいね

 

 

 

古い旅館特有の物量に圧倒されながら。。。

 

 

記憶だよりのお風呂場

40代くらいの男性が入っていた!

 

結構気まずくなるサイズの湯船は、逆に3人とかのほうが気楽!

 

お湯はもうほぼ色水で、挿絵と実物は似ても似つかないほど沈殿がそこかしこに。

 

 

トイレに行ってる一瞬の間に、先に入ってた人がおじいさんに変わった(40歳くらい老けた)という怪奇現象があったけど、気にせずいざ入浴!

 

3.おじいさん

先客のおじいさんは湯船の端っこで丸くなり、唸っている。

 

おじいさんが先に出ていくのを若干期待し、ゆっくり体を洗いました。

 

おじいさんは動きませんでした。

 

 

 

負けておじいさんを見ると、しわしわの皮膚、肛門のような口をもち、なんと持ち込み?の醤油のボトルに源泉を集めている。。。!

新鮮な水滴を集めるおじいさん

本当に数秒に1滴みたいな源泉を独り占めしたいた!

 

常連さんの特権だーー。

 

持って帰るのか飲むのか、なんて言ってるか気になるし、何してるかも気になる。。

 

 

 

本当に微動だにしないので。。。

 

 

 

おじいさんのいる温泉の上流の方へ、じわじわと尻の歩みを進める!

新鮮な水を求め、接近!

 

王手!!

 

おじいさんが大きく姿勢を変えた。

 

勝ち!大満足~♪

 

 

 

 

4.おじいさんの奇行

 

 

姿勢を変えたおじいさんは、大きく何かを唱えながらゆっくり立ち上がった!

 

手元を見ると醤油ボトルいっぱいに源泉が! おつかれさまです~~ 

 

 

湯船の外までボトルを持っていき、キャップを締め、ボトルを豪快に振り出す。

 

 

ジャバジャバジャバ、、、、

 

 

 

 

 

そして。。。

 

 

 

 

 

 

捨てた!

 

数十分はかかったであろう、集めた水を捨てた!

 

 

 

せっかく集めた神聖な水を捨てるおじいさん

だーーーーと全部捨ててしまいました。

 

もったいなさすぎる。

 

 

 

そしてなにかの詠唱を止め、再びお湯の中へ。。。

 

また元のポジションにもどり、採水を再開!

 

 

 

 

こうなると先程の捨てる行為は共洗いの可能性がある。

 

またいっぱいになるのを見届けよう!

 

 

 

「湯あたりするから初心者の入浴は15分ほどにしておくと良い」と言われたのを思い出し、風呂のへりに腰掛けつつ、色々考えた。

 

 

・説1 湯船のお湯が入ってしまったので捨てた

 ピュアな源泉を集めていたのに姿勢を変えたタイミングでお湯が入ってしまい、やり直しになったとか

 

だったら申し訳無い。。

 

・説2 湯の流れに自分を組み込もうとしている

 山から地下を通り、地中で熱され湧き出し、また川へ戻ってゆく温泉の大きな流れ。

その大きな自然の流れの一部に自分を通すことで、自然と一体化しようとしている?

 

そんな傲慢なのぞみを持ってる人には見えない。。

 

・説3 自分が何をしていたか忘れた

 良いお年だし、昔からの採水の動作は体に染み付いているものの、行為の本質を忘れてしまっている。 水を捨ててしまったので、次の動作への条件が達成されず、また採水が始まり、、、その無限ループから抜け出せなくなっている。

 

 

 

 

あほなことを考えていると、おじいさんはまた水が溜まったみたい

 

よかった、これで謎が解け、お風呂から上がって、スッキリだ!

 

 

 

 

だーーーー

 

 

 

 

残念ながら、おじいさんはまた同じように水を捨ててしまいました。

 

 

 

 

 

5.驚きの湯口

おじいさんはその後何回か繰り返すと、おふろから上がっていきました。

 

 

意地で耐えていたので、すかさず源泉に近づく

 

 

するとそこには衝撃的な光景が。。。

 

 

 

 

成分が析出し、口元がおじいさんになったライオン!

 

なんとライオンの湯口は、温泉成分が析出に析出を重ね、おじいさんと同じ肛門のような口になっていた!!

 

 

のぼせて判断力が鈍くなってたのもあり、

落ちが美しすぎる!と思って指を突っ込んでしまいました。

 

 

しかも源泉、めちゃくちゃ冷たい。

 

これはもしかしたらおじいさん、体温調整してたのかな。。。??

 

 

 

  「よだれを 集めて冷やし おじいさん」

 

 

 

相当のぼせたので、その後のことをあまり覚えていません。。

 

 

 

 

5.帰宅と、驚きの水

 

母も空いたペットボトルに源泉を集めてきたらしく、少し飲んでみたりしました。

 

源泉は無色透明で透き通っていて、その割に鉄と言うより硫黄の匂いが強かった。

 

常連さんは、飲むし、浴びるし、目も洗うそうです。

 

全てに効くらしい。

 

うそ~

 

 

 

 

そんなことより帰り道がものすごい渋滞で、、クーラーもあまり効かず。。

 

 

 

せっかく落とした汗も意味無し。。。

 

 

イクー・・・

 

渋滞でまた汗をかいたや

 

 

 

そして帰宅

 

 

今でも意味わからないんですが

 

 

 

持ち帰った源泉が、反対側が見えないほど真っ黄色になっていました。。。

 

 

 

こわスピ~

 

 

 

おやすみなさいZZZ